魚魚あわせ グッドデザイン賞 かるたカードゲーム
made in 静岡
魚魚あわせ(ととあわせ) 2005年グッドデザイン賞 受賞

魚偏の漢字と色とりどりの千代紙、色紙の切り絵を使ったかるたカードゲームです。
小さなお子様からご年配の方まで一緒に遊びながら、魚について楽しく学べます。
「魚」と一言でいっても、それぞれがオモシロイ特徴をもっています。
切り絵は、魚の生態や表情を実に詳しく、深い”コダワリ”を持ってほぼ実物どおりカタチに作成しています。
それぞれの魚が持つ雰囲気や季節感を感じてもらいたくて、千代紙や色紙でアレンジしています。
それができるのは、魚のことに精通した水族館のスタッフがつくったからなのです。

パッケージを飾るのは、日本のお祝い事には欠かせない真鯛

魚魚あわせは、魚の種類が52種類。
その全ての魚に、魚偏漢字があるなんて、日本人と魚とのお付き合いの深さを感じませんか?

箱の底面は、蓋を開けなくても中身がわかるように、中の札の様子や遊び方が記載されています。

52種類全ての魚の生態や特徴が、切り絵とともに紹介されています。魚魚あわせの開発スタッフには水族館の飼育員がいるのですが、魚の紹介文はそのスタッフ達が担当しています。

2枚一組の仕組みは今までと同じ。
左の魚偏側が読み札になっているので、かるた遊びの時には右側のツクリが場に並びます。
自然と魚偏漢字を覚えられる仕掛けです。

今回は魚が4つのグループに分かれていてカードの背景の色も4色に分かれています。それぞれに四季をイメージしていて、上から春・夏・秋・冬。各13種×4で52種類になっています。旬や産卵期などに基づいて、イメージわけしてみました。

札の背面は52種類の漢字がズラリと並んでいます。

吉札(ラッキーカード)と凶札(ジョーカー)。

さらに注目していただきたいのが読み札の文章。
ほんまグロッ・・・?それぞれの札に、魚の名前が隠れていますので、探してくださいね。

あれっ!まぐろってこんな魚でしたか?そうなんです、組み合わせを間違えてしまうと変な魚になってしまうのです。
遊び方 (かるた、絵合わせ、神経衰弱、ババ抜き、ほか)
単純な中に潜む奥深さに、遊びゴコロがくすぐられます。
●絵あわせ (幼児~小学校低学年・ご高齢の方に)
小さなお子様やご年配の方におススメ。カードを表向きにして重ならないように広げ、左右の札を合わせていきます。 始めはカード10組くらいからスタートして、慣れるにつれて数を増やしてみてください。小さなお子様には、「このお魚のシッポはどこかな??」なんて声をかけながら、一緒に探してあげてください。
●神経衰弱 (小学校低学年~大人まで)
カードを裏返して並べ、表返してペアがそろえば自分の取り分になるおなじみの遊び。途中、吉札が出てきたら 間違えてももう一回できる、凶札が出てきたら一回休み、という新ルールはいかが?
●かるた
(魚の事に詳しい方・魚魚あわせで魚に詳しくなった方に)
七五調の文章が入った方のカードを読み札に、反対のカードを取り札にして遊びます。
文章の内容からお魚の種類を推測・・・という事を繰り返すうち、お魚博士になってしまうかも?!
●ババ抜き
おなじみのトランプゲーム「ババ抜き」と同じです。骨のカードをジョーカーとして使います。トランプよりもかさ張って持ちにくい・・・です。
●インテリア
お手持ちの額縁に入れてインテリアとして飾ってもステキ。
●その他、色々な楽しみ方を工夫してみてください。
商品詳細
魚偏の漢字と色とりどりの千代紙、色紙の切り絵を使ったカードゲームです。
小さなお子様からご年配の方まで一緒に遊びながら、魚について楽しく学べます。
遊び方は「かるた」や「神経衰弱」、「絵合わせ」などあなたの工夫次第でひろがります。 家庭ではもちろんのこと、老人ホームやリハビリ施設、学校での副教材などとしてもご好評を頂いています。 魚の絵が52組(104枚)、吉札2枚、凶札2枚の組み合わせです。
- サイズ
- 幅 145mm × 高 45mm × 奥行105mm
- 内容
- 魚:52組(104枚) 吉札:2枚 凶札:2枚
【取扱いのご注意点】
・カード本来の遊び以外に使用しないでください。
・カードを投げるなどの乱暴な扱いはしないでください。
・目や体に当るとケガや事故の原因となります。